未塗装キットで琴電1100形を作ってみました。
▼一畑電鉄では、京王から譲渡された旧3000系を一畑電鉄仕様から元の京王オリジナルのカラーに塗り直しているとのニュースがありました。今は、リバイバルカラーが大流行ですね。
▼以前、GMの塗装印刷済組立キットで、琴電1100形を作りましたが、今回は、同じGMの「一畑電鉄2100系 2両編成セット 未塗装ボディキット」で琴電を作ってみました。
▼残念ながら琴電のコーポレートマークは付属してしていないので、なしです。ツートンのカラーは、タミヤカラーのキャメルイエローとGMのレールウェイカラー小田急アイボリーを塗ってみました。
▼塗装印刷済みキットでは、黄色が非常に明るいカラーとなっています。キャメルイエローをそのまま塗ったのと比べると、かなり相違があります。左が塗装済みキット、右が今回製作したもの。かなり印象が違います。どちらが本当に近いのか。
▼1100形ではありませんが、旧京急1000形の譲渡車両はこういう感じです。塗装済みキットは明るすぎるような気がします。実車は模型との中間かもしれません。
▼色はちょっとイメージどおりとはいきませんが、できあがりは自分では満足しております。
▼今回は動力ユニットを組み込んでみました。使ったのは、「鉄道コレクション Nゲージ動力ユニット 18M級A TM-06」です。台車は、付属のTS804を使いました。ボディは少し内側を細工して、動力ユニットがはまるように削りました。
▼床下機器は鉄道コレクション第三弾の新潟交通2220系(モハ2229)から持ってきて、灰色に塗りました。いろいろ在庫があると無駄にはなりません。
▼鉄道コレクション新潟交通の車両は元小田急の譲渡車両。
▼床下機器がなくなると情けないですね。
▼今回は走行させるのが目的で製作したので、もう一方の車両の床下機器などは一畑電鉄の仕様のものを使いました。
▼クーラーの数や位置は琴電の仕様に しています。パンタが下ろせるよう、若干位置は動かしていますが・・・。
▼クーラーは穴を開けないで位置決めをしたので、若干のがたつきがあります。(汗)
▼今回は先にキャメルイエローを塗ってからアイボリーを重ねました。にじみもなく一発で色塗りは終わりました。
▼明日は、走行試験をしてみたいと思います。塗装済みキットと4連で。楽しみ、楽しみ。では今夜はこの辺で。
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コメント
京急1000型の琴電色はそんなに違和感がありませんが、
京王5000系の琴電色はちょっと黄色が重たい感じがしました。
ま、慣れの要素も大きいとは思いますが。
投稿: るーと | 2012年7月22日 (日) 09時10分
るーとさん。
車体の色はなかなか難しいものです。
模型も、実際の車両も。
色でイメージが決まってしまうから。
投稿: kumoha313 | 2012年7月22日 (日) 13時06分