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またひとつ名車が姿を消す。【京王3000系】

▼11月13日の日曜日に、引退記念ヘッドマークをつけた京王3000系が運転されたとのことです。この日でヘッドマークをつけた運転はすべて終了とのこと。営業運転も12月をもって終了だそうです。

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▼3000系とは言っても、オリジナルの3000系のように先頭車が湘南形ではなく、更新改造等によって、パノラマティックウインドウとなっているものですが。

▼オリジナルの3000系は廃車や地方鉄道に譲渡されました。今は、北陸鉄道、上毛電気鉄道、岳南鉄道、松本電鉄(アルピコ交通)、伊予鉄道で見ることはできますが、よりオリジナルに近いのは北鉄と上毛電鉄でしょうか。

▼3000系が走ったのは京王井の頭線。渋谷と吉祥寺を結ぶ全長12.7キロのミニ路線で、その他の京王線とは異なり1067ミリの狭軌のゲージを採用しています。

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▼そもそも井の頭線は戦前は小田急電鉄とルーツを同じくする帝都電鉄が発祥でした。ミニ路線ではありますが、この路線を走る3000系は京王の戦後を代表する車両で、地方にも譲渡されるほどの名車でした。

▼模型は以前に製作したGMプラ板キットの3000系です。現物では、もともと側面の帯はありませんでした。その後横帯が塗られましたが、もっと細い帯でした。さらに更新車は二色です。

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側面の帯はちょっと太すぎました。

▼屋上機器は、分散冷房機器と、集中機器の二通りがあったようで、説明書きにあるように再現しています。制御車の屋上機器。

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▼中間電動車の屋上機器。

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▼また昭和の車両が姿を消していきます。幸いにもその後を引き継いだ1000系は3000系のイメージを受け継いだなかなかよい雰囲気の車両だと思いますがどうでしょう。

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吉祥寺駅での1000系

▼1000系は平成8年から運用が開始され、VVVFインバータ制御、ワンハンドル式制御、旅客案内表示装置といった新しい機能が付加され、3000系と比べてクオリティーはより高くなっています。3000系の営業運転終了で、井の頭線では1000系だけの1型式での運用となります。さような3000系。

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コメント

先日出張で金沢へ行ったら、
3000系が元気に第二の人生(?)を送っていました(^^)。

1000系を見ていつも思うのは、
前面の非常用扉の窓とボディ側の窓の間
(センターではなくてオフセットしてる側)をブラックアウトすれば、
正面二枚窓っぽくスッキリして見えるのになぁ、ということです。

投稿: るーと | 2011年11月21日 (月) 23時41分

るーとさん。

そう考える人が多いのか、
1000系でも新しい車両は
窓の間がブラックアウトされていますよ。

投稿: kumoha313 | 2011年11月22日 (火) 20時41分

そうでしたか(^^)。
ぜひ一度お目にかかりたいものです。

投稿: るーと | 2011年11月23日 (水) 09時37分

るーとさん。

2008年以降の車両は
どうやら、そういう仕様に
なっているようです。

投稿: kumoha313 | 2011年11月24日 (木) 20時53分

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