再び京王5100系。
▼未塗装キットで京王5100系を組み立てましたが、結局、GMの塗装印刷済み組立キットの「京王5100系 増結用2両セット」も買ってしまいました。
▼塗装印刷済みなので、自前で塗ったものと比べてみました。ボディはGM鉄道カラーの28・西武アイボリーではなかったみたいです。京王6000系に適用可能と書かれてありましたが、5100系は違うみたいです。21・小田急アイボリーのほうがいいようです。
▼赤帯も幅がさらに細いようです。カラーもエンジなので地味な感じの色です。
▼あとは床下機器、運手席の仕切り、運転台、屋根、冷房装置、窓ガラスなどは未塗装キットと共通です。ただ、パノラマテックウインドウの枠がアイボリーで塗られているのが違うところです。
▼さらに、デカール、ステッカーが京王用なのでこれを貼り付けてみました。未塗装キットは一畑電鉄など地方鉄道向けのデカールなどが入っていたので、京王車両を作ると貼れなかったので、ちょうどこれが使えてよかったです。
▼Mcは「特急・京王八王子」、Tcは「通勤快速・新宿」のステッカーを貼ってみました。あとは優先座席と、コーポレートマークをMcに貼ってみました。
▼今回も屋根の機器類は、分散クーラーとベンチレーターを取り付けてみました。
▼実物を見たこともないし、京王は井の頭線しか乗ったことのない関西人なので、詳細はなかなかわからないです。前面の尾灯と種別灯は赤一色ではなく、種別灯はオレンジに似塗られていました。
▼というわけで、やはり塗装印刷済みキットは高いだけのことはあるものです。赤帯は付属のデカールがあるので、時間があれば、未塗装キットの帯を貼り換えてみたいと思います。
▼ところで、付属のデカールを見ていると、昔の京王はローマ字の略称表記では「K.T.R.」なんですね。これは現在の北近畿タンゴ鉄道とおんなじなんですね!面白い発見でした。
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コメント
以前は京王帝都電鉄だったのでKTR。
たしか井の頭線が帝都電鉄だったような…。
投稿: るーと | 2011年11月 6日 (日) 23時45分
るーとさん。
京王って、東京都と八王子を結ぶから、
「京」「王」なんですね。
さらに井の頭線は渋谷から吉祥寺までの
帝都電鉄と一緒になったから、
京王帝都。
1998年に京王電鉄になるまでは
京王帝都だったんですね。
1372mmという馬車鉄道発祥の
京王線と1067mmの帝都線。
その歴史もユニークな鉄道みたいですね。
投稿: kumoha313 | 2011年11月 7日 (月) 00時12分