アルファーモデルで湘南色115系を作る。
▼またまた、アルファーモデルの「国鉄・近郊形直流電車115系、クハ115」を湘南色で組み立ててみました。
▼アルファーモデルのキットは前回、抹茶色の113系を「クハ111」で作りました。今回は王道の湘南カラーとしました。冷房装置はまだ未設置のものとしました。
▼このキットは、大目玉(ライト)と小目玉(尾灯)を後から取り付けることができます。前面の色塗りが容易になるように設定されているからです。しかし、目玉は後からだとなかなか入れにくいので、先に取り付けて、マスキングテープで慎重に塗り分けることにしました。
▼また、このキットはボディのみのキットなので、床板、床下機器、屋上機器などは自前で買い足さないといけません。結構な出費となります。ちなみに、床下機器、スカート、連結機、台車(車輪)などはTOMIXのものを使っています。
▼在庫がなくて、台車のカラーがグレーになっています。機会があればまた買い足しましょう。
▼中間車のモハ114形はグリーンマックスのものを連結して3両編成としています。先頭車の連結器はTOMIXの密着形TNカプラー、そのほかはKATOの密連形のものを付けています。
▼ボディの出来はアルファーモデルがいいのですが、改造などいろいろ工夫ができるのはGMのキットでしょうか。
▼下手は下手なりに、自分で作った模型をレールで走らせるのは、なかなか気分がいいですね。
▼今年は、なんだか、113系、115系ばかりを作っている感じです。一昨年は京急旧1000形ばかり作っていました。年によってブームがあるようです。
▼KATO密連形もいいのですが、今後、TOMIXのTNカプラーを自前で取り付けられるよう腕を上げたいと思います。研究と習作をしないといけませんね。日々精進の毎日です。
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コメント
113は湘南色とスカ色で塗り分けラインが微妙に違いますが、
115もたぶんそうなんでしょうね。
ちなみに、個人的には湘南色のほうが好みだったりします。
色も塗り分けラインも。
投稿: るーと | 2011年10月23日 (日) 23時40分
るーとさん。
そうですね。
ご存知のように、
湘南色とスカ色では、側面の裾のグリーンとブルーの高さが違います。
スカ色のほうが窓枠の下により近いです。
つまり、スカ色のほうが深めに色が塗られています。
113系と115系では、前面の塗りわけが違います。
113系は黄色がV字になっています。
115系は黄色が床下と平行です。
コレだけでだいぶ雰囲気が変わりますね。
投稿: kumoha313 | 2011年10月24日 (月) 19時47分