近鉄特急同士を連結。【12200系】
▼暑かった夏もようやく終わり、今日はもう10月になりました。昨日は朝晩はずいぶん涼しくなりました。秋は行楽シーズンですが、また恒例の連泊出張が待ち構えています。
▼久しぶりにJ電機の模型売り場へ情報収集へ。その途中、大阪上本町駅では、回送の12400系が上下ホームにほぼ同時に停車。これは、なかなかタイミングがよかったです。
▼さて、そうい幸運などもある休日ですが、出張の合間を縫って、模型の改造などに勤しんでおります。先日は、以前作ってあったGMのプラ板キットの近鉄12200系をダミーの連結器から、モ同士で連結して走行できるように改造を施しました。つなげてみると、こんな按配になりました。
▼スカートはキットの残り部品を活用。近鉄2610系などの余り部品です。大きく空間が開いてはいるものの、支持柱を取り除き、連結器がカーブでもスムーズに動いて脱線しないように、スカートの下部をかなり削りました。連結器はKATOの密連形です。今回はグレーのものを使います。
▼T車のスカートも同様に加工を施しました。
▼一方、ダミーの連結器ではこのようになります。これはこれでリアルなんですが。
▼さて、連結面ですが、アーノルドカプラーに比べると間隔が狭まり、リアルになりました。
▼近鉄お得意の併結離合などは大阪なんばや名張などでも見られます。
▼近鉄は連結開放作業が結構短い時間でこなします。JRWでは綾部で「きのさき」と「まいづる」の併結離合や福知山での「きのさき」の併結離合などは、時間が結構かかっています。近鉄は手馴れてているのか、早いです。
▼実際にレール上で走行させてみると、若干ぎこちないのですが、なんとか走行が可能となりました。
▼ 一番いいのは、TOMIXのTNカプラーを使うと、スカートもそれほど改造せずに一番いいのですが、なにせこちらの技術が未熟なので、そこまでまだできません。KATO製カプラーでなんとかやっています。
▼しかし走り優先で考えているので、まぁまぁ満足しました。模型の世界はなかなか奥深いです。
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コメント
Bトレでもマグネット連結器を使うと
車両同士が間が空きすぎてちょっとがっかりしたりしますが、
これくらいの間隔なら、よりリアリティが増して
いい感じですね(^^)。
投稿: るーと | 2011年10月 5日 (水) 00時05分
るーとさん。
模型もなかなか奥が深くて
いくらでもリアリティを求めることが
できるようです。
恒例の北近畿から帰ってきました。
投稿: kumoha313 | 2011年10月 7日 (金) 20時10分