« 京都駅では乗り間違えにご注意?!【287系くろしお】 | トップページ | 113系抹茶色を作ってみました。【GMの111系初期型キット】 »

毎日伊勢大阪間を1往復【近鉄鮮魚列車】

▼暑い夏、金はない。ということで、休みの日はおうちで模型。なにを作ろうか。へたなりにいろいろ作り収納箱には、駄作があふれかえっています。しかし、こんなに作っていて、なぜまた模型を作るのか。それはそこにプラ板キットがあるから・・・

▼ということで、お手軽な3両編成、単色のカラーという条件で、ぴったりなものがありました。それは、近鉄「鮮魚列車」。いろいろネットで調べて大体のディテールを把握して製作にあたりました。

Cimg3240

▼まずは、その概要についてお勉強。近鉄のホームページには詳しく出ています。そこでこれをちょっと引用してみました。

▼日曜祭日を除く毎日宇治山田から大阪上本町まで運行。復路は大阪上本町から松阪間で運行。停車駅は、伊勢市・松阪・伊勢中川・榊原温泉口・ 伊賀神戸・桔梗が丘・名張・榛原・桜井・大和八木・大和高田・鶴橋。

▼おいたちは、「『伊勢志摩魚行商組合連合会』の貸切車両として昭和38年9月21日から運行を開始。その当時は荷物電車の車両を使用したり、1400系、2200系などの一般営業車両を使用していた、『鮮魚列車』としてモワ10形(旧1400形)・クワ50形(旧1500形)・モ600形(旧1420形・旧特急用2250形)・ク500形(旧3120形・旧奈良電1320形)を改造したのが鮮魚列車のはじまり」だそうです。

▼「その後は前述の形式車を混用した通常2両編成で運用していたが、いずれも老朽化し平成元年3月に長距離運用のため利用者の要望に応えて 1480系3両(モ1482-モ1481-ク1591)を冷房とトイレ付き改造し、2代目鮮魚列車としておよそ10年にわたり活躍」。

▼「この車両のうち、McMは昭和36年に、またTcは昭和41年にそれぞれ大阪線の通勤車として登場したもので、McMユニット、8M制御の三菱製抵抗制御装置、発電ブレーキ併用電磁直通ブレーキを装備、抑速発電ブレーキを備えている。なお検査・故障などの際には応急的に2600系を使用したことがある」そうです。いまでも2680系の点検時に2610系がときどき応援しているニュースをみますね。

▼「この車両も老朽化がすすみ平成13年11月17日をもって第一線から退き、11月19日からは2680系3両(モ2684-モ2683-ク 2782)に置き換えて3代目鮮魚列車として運転を開始し現在に至っている。この車両は昭和46年に急行用として登場した20m4扉固定クロス車で、初代ビスタカー10000系の廃車後の電動機・制御器などを流用している」。

▼「前記1480系と同性能のMcMTcの3両編成で名古屋線所属でしたが、のちに大阪線所属となった。登場時から冷房は取り付けられており、その後シートもロング化。また、この編成からヘッドマークはなく、前後に方向幕で「鮮魚」と示されています。外部塗装は一般車両と区分するためマルーンの車体の正面に2本の太・細白帯が入っている」。
★近鉄HP:「鉄路の名優より」http://www.kintetsu.jp/kouhou/Train/B36.html

▼関西の私鉄でこういう専用列車があるのは近鉄だけのようです。なかなか珍しい列車です。最近はモータリゼーションの影響で利用者は減少しているので、いずれはなくなるのでしょうか。

▼お勉強はこの辺で。さて、実際にキットを作っていきましょう。今回も使用するのはグリーンマックスの2610系プラ板キットです。先頭車両を組み立て、中間のモーター車も作ります 。動力は「鉄道コレクション」の「Nゲージ動力ユニット・20m級A・TM-08」を使用。

▼動力ユニットを鉄コレのものにするため、ボディーのはめ込みと、床下機器の取り付けが今回の難工事の箇所です。

▼GMの床下機器を塗装して、適当に切り貼りして動力ユニットに付けてみました。台車は切り貼りが面倒なので、付属の「FS372」を付けました。本来なら、GMの台車「KDタイプ」を切り貼りするのですが、前回やって、なかなか付きにくいので今回はパスしました。

Cimg3225

▼連結器はアーノルドカプラーから「KATOカプラー密連形A」を使用。

Cimg3227

▼板キットを組み立てていきます。接着剤で貼り付け、ゴムでぐるぐる巻きにして固めます。

Cimg3228

▼TC車がトイレ付きなので、窓をふさぐことにしました。プラ板を裏表に貼って、表にはパテを塗って乾いたら磨きました。今回は2回目くらいの挑戦ですが、でこぼこが多少目立たないできとなりました。

Cimg3234

▼先頭車両の太・細白帯ですが、細い帯は難しいので、パスしました。ホワイトは馴染み肉にくいので、小田急アオボリーを塗っています。マスキングなど細かい作業で、さらに後から塗った赤色が染み出して、上手いきません。行き先表示は「鮮魚」シールがないので、「貸切」としています。実際、扱いは貸切なので、屁理屈で。。。

Cimg3232

▼実車の冷房機器は分散型を積んでいます。パンタ車両も本来は分散型なのですが、表現が難しい(配線などのやりなおし)ので、集中型のままとしました。また、床下機器も、本来は初代ビスタカー10000系の廃車後の電動機・制御器などを流用しているので、2610系とは異なりますが、ここも適当なものとしました。

▼出来上がりはこうなりました。まずは、ク2782。

Cimg3238

▼次にモ2683。

Cimg3237

▼最後にモ2684。

Cimg3239 

▼モ 2683の端の窓は大阪上本町方では大きな窓のようですが、今回は小さい窓ししています。以上、まことに適当な作り方ですがこれでもなんだかんだやって1週間はかかりました。夏の夜の夢ということで、お許しくださいませ。

Cimg3244

▼さて、走行試験ということで、今日は久しぶりにレールを敷いて、近鉄祭りといたしましょう!

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道乗車記録へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

鉄道コム

|

« 京都駅では乗り間違えにご注意?!【287系くろしお】 | トップページ | 113系抹茶色を作ってみました。【GMの111系初期型キット】 »

模型」カテゴリの記事

コメント

鮮魚列車はいまの型になって、やっとトイレが付きました。
よろこばしいことです(^^)。

投稿: るーと | 2011年8月 8日 (月) 23時16分

るーとさん。

そうですか。
2時間半ほど、不自由だったんですね。
サービス向上しましたね。
しかし、平日の利用者はかなり少ないらしいですね。

投稿: kumoha313 | 2011年8月 9日 (火) 23時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1293488/41115582

この記事へのトラックバック一覧です: 毎日伊勢大阪間を1往復【近鉄鮮魚列車】:

« 京都駅では乗り間違えにご注意?!【287系くろしお】 | トップページ | 113系抹茶色を作ってみました。【GMの111系初期型キット】 »