ダイヤ改正後のKTRとJRW287系。
▼恒例の京都府北部への巡礼が始まりました。昨年に引き続いて今年も出張が始まりました。
▼今年は、昨年とは異なり、北近畿タンゴ鉄道(KTR)では、大阪方面への直通列車のタンゴエクスプローラーがなくなり、丹後から京都方面へのタンゴディスカバリーもJRWの287系の台頭に押されて減ってきています。
▼よって、KTR線内での普通列車への充当が増えています。エクスプローラーも普通列車として運用されるという贅沢な使い方です。西舞鶴駅構内では、KTR8000形も001形もごろごろしています。写真は祝日の16時37分発豊岡行き普通のタンゴエクスプローラー。
▼KTR線区での普通列車なので、当然乗車ホームもKTR専用ホームです。
▼西舞鶴駅の朝の風景です。ここでも、優等列車がごろごろ。JRWのホームには287系が停車中です。(ケータイでのズームで撮影。画像が粗いことをお許しください。)
▼夕方の西舞鶴駅。ここでも8000形が留置中です。
▼さて、今回の出張は往復287系での道中でした。287系の乗車は今回が初めて。昨年は183系だったので、乗り心地は格段によくなりました。京都駅31番線ホームにて撮影。
▼車内はこんな感じです。間接照明。
▼シートはこういう感じ。
▼テーブルの裏には車内の案内表示はありません。固定ではなく、いろいろな列車への充当が想定されるので、号車を記載するのが困難なんでしょうか。
▼テーブルを開けた状態です。お茶受けともうひとつの窪みがあります。紙コップ用でしょうか?
▼福知山方面からの「きのさき」と舞鶴方面からの「まいづる」との貫通部分はこういう風になっていました。光の漏れる部分が運転席です。(これも、揺れる車内で撮ったので画像が粗いです。)
▼通路は斜めになっています。この案内は、乗務員扉が貫通扉が使用中は開かないことを表示しています。
▼連結された287系はこうなっているのですね。斜めの通路は近鉄のシリーズ21を彷彿させます。6月からは一層287系が増備されるので、乗車の機会はもっと増えるでしょう。
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コメント
大きくて座り心地のよさそうなシートですね。
これだと長時間乗っても疲れが少なくて済みそうですね(^^)。
投稿: るーと | 2011年5月12日 (木) 23時47分
るーとさん。
シートはいい仕上がりですね。どんどん進化しますね。
投稿: kumoha313 | 2011年5月13日 (金) 21時38分