タヌキの里を訪れて。【信楽】
▼連休の1日、久しぶりに信楽に出かけてみました。もう20年も前に車で出掛けてからだいぶご無沙汰でした。
▼今回は山城地域から木津信楽線という京都府道を通っていきました。大阪からだと名神や新名神を使うルートを思い浮かべるのですが、お茶の里和束町を経由するこのルートは意外に早く信楽に到着します。ただ、この府道は道幅が狭く落石が多いのでちょっと心配な路線ではありますが・・・。
▼まずは「滋賀県立陶芸の森」を訪れてみました。陶芸館、信楽産業展示館、創作研修館などの施設とともに、広大な公園となっており、なかなか楽しい場所です。ちょうど陶芸館では「ウィリアム・ド・モーガン」という19世紀英国のアーツ&クラフツ運動のタイル作家の展示会が開催中でしたので見学してみました。
▼表へ出て、「星の広場」という陶芸作家のいろいろなモニュメントが屋外展示されている広場へ行ってみました。いろんな陶芸モニュメントがあって、どれもユニークでした。
▼この広場からは信楽の町が一望できます。さらにこんな作品も。「膨らみながら進む」。なんとも奇妙な作品です。女性作家のものですが、なんだかエロティックな感じもします。
▼まだまだユニークな作品があります。
▼さて、産業展示館で茶碗などを買ってランチを取りました。ゆっくりできたところで次の訪問先へ向かいました。
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コメント
確か信楽近くの川沿いに公園が整備されている道でしょうか。
だとすればかなり通好みの道筋ですね。
個人的には、信楽と言えばR307がMY定番です。
まだ少し狭小部分が残っていますが、
改良されてだいぶ走りやすくなりました(^^)。
投稿: るーと | 2011年5月15日 (日) 09時04分
るーとさん。
そうです。滋賀県との境あたりに森林公園のようなものが川沿いにありましたね。そのあたりは道は整備されていましたが、湯船あたりは道がものすごく狭いです。
投稿: kumoha313 | 2011年5月15日 (日) 16時13分