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2010年11月

南海高野線乗り入れ鉄道。【泉北高速鉄道3000系】

▼南海高野線には、中百舌鳥から泉北高速鉄道が乗り入れています。南海と相互乗り入れを行っています。

▼泉北高速鉄道は、大阪府などの出資による大阪府都市開発株式会社という第三セクターが経営する鉄道会社です。もともと、大阪府が堺市の泉北ニュータウンを開発するにあたって、インフラである鉄道路線を建設するために南海に建設を打診しましたが、そのころ南海は事故が重なり新路線建設どころではなかったそうです。

▼そこで、泉北ニュータウンを開発していた大阪府は仕方なく第三セクター方式で鉄道会社を新設することになりました。当初はノウハウもないため、南海に業務委託をしていましたが、徐々に直営化を進めて、1993年に南海との業務委託を解消しました。つまり、プロパーで鉄道業務全般を行うこととなりました。

▼時代が変わって、現在、大阪府では橋下知事の就任により、府の出資法人の見直しが行われ、大阪府都市開発も見直し対象となり、民営化に向け検討が進められています。皮肉なもので、泉北高速鉄道については、南海が買収に意欲をみせています。

▼総延長14.3km、狭軌1067mm。中百舌鳥から和泉中央まで6駅をもつミニ鉄道です。しかし、南海高野線との相互乗り入れで、大阪都心の難波と結ばれています。大阪のベッドタウンの泉北ニュータウンと大阪市内を結んでいるので黒字経営を維持しています。

▼難波駅で撮影をしていると、泉北高速の車両が停車中でした。3000系50番台です。3000系の中間電動車に先頭車に改造した車両です。もとの3000系との違いは、ヘッドライトと尾灯が一緒になっていることです。

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▼和泉中央方に3000系50番台の先頭車、反対側の中百舌鳥方は本来の3000系先頭車です。こちらは、ヘッドライトと尾灯が別々に配置されています。

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▼柔軟な編成を確保するため、先頭車を捻出するために改造が施されたものです。JRWのように、113系の中間車の切妻のまま食パンマンのように改造するよりはましです。まあまあ見れる顔をしています。

▼泉北高速には、この形式以外に7000系や7020系があり、結構乗り心地もいいし優れた車両がありますが、今回の撮影ではお目にかかることはできませんでした。またの機会にということで。

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381系の福知山回送からみえるもの。

▼11月26日に、日根野電車区所属の381系C602編成が福知山へ回送された模様です。(railf.鉄道ニュース)

http://railf.jp/news/2010/11/27/153700.html

▼381系は紀勢本線での特急スーパーくろしおなどに投入されていますが、来年春のダイヤ改正にあわせて、新造車両の287系が投入されると発表されています。また、紀勢本線のほかにも福知山線や山陰本線などに投入されることも発表されています。

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大阪駅での681系サンダーバード。

▼381系の後継車として、振り子電車ではなくなるかどうかが、話題となっていますが、どうやら287系のベースとなる683系が振り子電車と同等の性能をもっているとのことで、スピードダウンの影響は少ない模様です。ある方からコメントをいただいたので、ご紹介させていただきます。

○287系のベースとなる683系は非振り子式。低重心設計により381系とほぼ同等の曲線通過性能を持っている。

○287系は非振り子式で造った上で原則的に381系と同じスピードでカーブを通過することとなる。ただし横Gのかかり具合によっては一部のカーブでスピードを5km/h程度落とすなどの速度調整をして走行し、最高速度向上による相殺といった微調整を施すなどして、現行ダイヤを維持するのではないか。

とのことです。

▼今回の381系の福知山回送、287系が381系と同等の性能を持つことからすると、こういうことが推測できるかもしれません。

●287系は、381系の置き換えとして紀勢本線に投入。

●余った381系は、福知山線や山陰本線へ投入。183系は全部置き換えになった上で、381系でカバーできない分は、新規の287系を投入。

▼徐々にですが、ダイヤ改正に伴う新旧車両の配備計画が見えてきたようです。どうでしょうか。今後が楽しみな動きですね。

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大阪駅での「北近畿」の183系。

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南海一般車を撮る(2)。

▼南海電鉄は、ご存知の通り、大阪・和歌山を結ぶ南海線と、大阪と世界遺産の高野山とを結ぶ高野線を主な路線として営業を行っている大手私鉄です。

▼南海線は、関西空港がその沿線にあり、空港線が開港と同時に営業を開始しました。沿線は泉州といわれる大阪南部の田園地帯であり、産業もたまねぎで有名な農業、堺市から岸和田市にかけてのコンビナート群を擁する重工業など。終点の和歌山市も製鉄が最近元気がなく、和歌山県全体も最近人口が100万人を切るという状態です。関空は、一極集中のせいで、成田空港や最近国際線が再開した羽田空港などにどんどん就航路線を奪われ、パッとしません。

▼高野線は、沿線にベッドタウンの泉北ニュータウンがあり、第三セクターの経営する泉北高速鉄道が乗り入れているほか、南海が開発した住宅地が多くあります。さらに、なんといっても、世界遺産「高野山」を結ぶ路線であり、観光に力を入れています。

▼都市間路線としても、空港アクセス路線としても特徴はぼやけている南海線と、ベッドタウンの旅客輸送と観光に特徴がある高野線。その2つの路線(泉北高速線をいれると3つ)が集まる難波駅は、阪急梅田駅と同様に大きなターミナルです。そのターミナル駅に南海線では初めてのオールステンレス車両の9000系がホームに止まっていました。

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▼7000系に象徴されるこれまでの南海線の車両と比べると、だいぶ先頭の形状も異なっています。ステンレス車に多い、ごつごつしたイメージです。額縁顔といわれ、先頭車の窓の高さが大きいものとなっています。

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▼一方、高野線では、山岳路線対応のズームカーである21000系の後継車として登場した2000系が、発車を待っていました。

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▼車長が17メートル、2扉、VVVFインバータ制御となってなっています。鋼製の21000系とは違ってステンレス車となっており、先頭車の顔も貫通扉が付いた大きなガラス窓のものとなっています。

▼橋本・極楽橋間の路線に対応させるため17メートルの長さ、2扉ということでもあり、通勤時には乗降に時間がかかり、ダイヤの乱れを生じさせるため、通勤時の急行運用からははずれ、南海線の普通としての運用に転じています。

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▼南海線、高野線とも、ステンレス車が増えていますが、最近では、新8000系が登場しています。前面はなんとなく、小田急の9000形を彷彿されるのですが、いかがでしょうか。E231系の部品を取り入れているので、側面もなんとなく、E231系や東急新5000系などとよく似ている感じがします。まだ、実物は見ていないので、なんともいえませんが、南海の車両も変化が出てきました。

▼華々しく開港した関西空港も、成田や羽田に押されてアップアップ。南海の花形特急「ラピート」も乗車率は惨憺たる状態です。ライバルのJRWの「はるか」も臨時列車扱いになって、いつでも減便廃止できる態勢になっています。まぁ、たまに関空を使うものとしては、都心から30分ほどで関空に到着して、いつも空いていて快適に利用できるラピートは重宝できる特急かもしれませんが、南海にとっては重荷でしょうね。

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▼関西私鉄のなかでも歴史があって、特色ある地域を結ぶ路線を擁していますが、なかなか厳しい状況にある南海。関空の開港で地味な会社が変わるかと思いましたが、その後もあまり変わりませんね。その地味なイメージが南海ですから、このまま堅実にやっていくのがいいのかも知れません。

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南海一般車を撮る。

▼サザンをじっくり観察した後、他の車両も記録していきました。まずは、南海線の主力車である7100系です。もともと7000系がオリジナルですが、こちらはマイナーチェンジの形式です。特徴は、両開き扉、側面の一段下降式窓を目印にすれば、7000系と区別ができます。

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▼オリジナルの塗装の白地に緑の帯から、現在のカラーに変わってだいぶなりますが、この車両は、塗料がひび割れてお疲れモードです。早く更新してほしいものです。昔のカラーはこんな感じです。我が保有車のBトレで見てくださいね。これはこれで南海らしくていいのですが、リバイバルカラー車として創業120年を記念して、2005年10月から2006年7月まで登場していました。

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▼次は、高野線の6000系です。東急車輛お得意のオールステンレス車両。1962年登場の古手ですが、まだまだ主力車です。米国バッド社のライセンス供与を受けたもので、台車もユニークな「軸箱梁式パイオニア台車」というものでしたが、どうやら更新されて、いまは「ミンデン空気ばね台車」に履き替えられているようです。しかし、外見は片開き扉で側面も2段窓のままとなっています。

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▼ 高野線といえば、ステンレスのパイオニア台車が代表的な車両でしたが、最近は更新工事によって少し変化が出ていますね。片開きの大きなドアがガタンと開く車両は大手私鉄ではすでに珍しくなっています。

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▼鋼鉄車両もステンレス車両でも、これまでの主力車6000系や7000系は、南海らしいイメージをもっていました。これぞ南海!という感じです。しかし、そのうち、こうしたイメージも変わってくることでしょう。続々と新型の系統車両が出てきています。

▼そこで次回は、比較的新しい車両を紹介していきたいと思います。

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特急サザン利用4000万人【南海】

▼南海電鉄が、特急サザンの座席指定席利用者が12月18日の4000万人を突破するとのことで、それを記念してさまざまなイベントを企画しています。

詳しくはホームページをご覧ください。
○南海HP → http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/101119.pdf

▼まずは4000万人突破記念号の運行及び記念式典の開催。12月18日難波発11時15分発サザン17号。しかし、これは、臨時列車ではありません。

▼4000万人突破記念号への25組の特別招待、さらにサザン座席指定券1年分プレゼント。記念乗車券配布・記念バッジ先行販売・記念抽選会、記念座席指定券引換券の発売、4000万人突破記念ツアーの開催など。

▼地味な南海としては、大変派手なイベントの企画ですね。これまでにない試み!?かな。。。

▼ということもあって、難波へ出かけてみました。難波駅は東から数えて1番線から8番線まであります。1番線から4番線は高野線用ホーム。5番線から8番線までは南海本線用ホーム。1番線2番線は主に泉北高速線が入線。8番線は、主に関空特急ラピートが入線します。6番線にちょうどサザンが発車待ちでした。

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▼16時15分発のサザン35号、和歌山市駅行きです。

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▼女性アテンダントが一般車と座席指定車との境目に立っています。発車すると検札係りになるのでしょうね。25周年を記念したステッカーも貼られています。

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▼この10000系は、第26回(1986年)ローレル賞を受賞しています。側面の窓は大きいいですね。

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▼登場時には、白地に緑の帯でしたが、関空線開通に合わせて、全車両の塗装がイメージアップを狙って現在のものに変えられました。サザンはなんだか昔の塗装のほうが馴染みがありますね。

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▼サザンを見送って、さらに、一般車を撮ってみました。それは次回以降ということで。

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「くろしお」「こうのとり」に287系投入。

▼11月のJRW定例社長会見で、287系車両が「北近畿」改め「こうのとり」などに引き続き「くろしお」にも投入されることが発表されました。

(社長コメント)
○特急「くろしお」への新型特急電車の投入。
○車両の形式は、特急「きのさき」「こうのとり」などに投入する287系で、基本構造は同じ。「オーシャングリーン」をラインカラーにデザインしている。
○営業運転開始時期は、全51車両が完成する平成24年7月以降の予定。

▼現在、紀勢本線では「くろしお」、「スーパーくろしお」及び「オーシャンアロー」が381系及び283系で運転されています。今後新型車両が投入されることで、紀勢本線での特急車両の運用はどうなるのでしょうか。381系、283系は振り子式車両ですが、287系はそうではないようなので、カーブの多い紀勢本線で、スピードアップは維持されるのでしょうか。

▼JRWでは、これまでの発表などから、485系(雷鳥)、キハ181系(はまかぜ)、183系(北近畿、きのさき、たんば、まいづる)などの車両がどんどん更新されることとなりました。急速に国鉄型特急車両の更新が進むこととなりました。

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大阪駅での【北近畿】での183系。

▼北近畿タンゴ鉄道(KTR)の大阪直通乗り入れ列車である「タンゴエクスプローラー」も来年3月のダイヤ改正では、廃止になります。現在、大阪駅開発プロジェクトが進められており、駅全体を覆う大屋根がほぼ完成しています。北ビルと南ビルをつなぐ南北通路がこれから作られるようです。一部連絡通路ができて、新しい駅を少し実感できるようになりました。

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大阪駅に到着した朝一番のタンゴエクスプローラー。

▼新型特急車両の投入と大阪駅のプロジェクトで、大阪駅を中心とした鉄道風景はだいぶ変わってくることでしょう。

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現在の大阪駅の状況。

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はるばるお帰りなさい。【寝台特急日本海】

▼パノラマグリーンの雷鳥や新型はまかぜやを撮影したあと、しばらくして、ブルートレインが到着しました。「寝台特急・日本海」です。

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▼青森を前日の19時33分に発車し、弘前、大鰐温泉、大館、鷹ノ巣、東能代、秋田、羽後本荘、酒田(ここで日付が変わります)、鶴岡、新津、直江津、糸魚川、魚津、富山、高岡、金沢(ここで、朝6時19分発)、加賀温泉、福井、敦賀、京都(9時51分着)、新大阪(10時21分着)、大阪には10時27分着。はるばるお帰りなさいといいたくなりますね。

▼客車は「盛・アオ」と切妻には記載されています。24形客車、オハネフ、オハネ、オロネ、カニで編成されています。

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▼牽引する機関車は、EF81-106。機関車のプレートには「敦」とあります。JRWの福井地域鉄道部敦賀運転派出に所属する電気機関車です。青森から通しで引っ張ってきます。まことにご苦労様です。

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▼朝の大阪駅。9時ごろから10時半ごろまでに、たくさんの優等列車を見ることができます。なかなか、いいですね。ちょっと早起きすれば、入場券で贅沢な時間が過ごせます。この入場券ですが、JRWの大阪電車特定区間内では120円、JREの東京電車特定区間内は130円です。本州3社内及び小倉・博多駅は140円、JR北海道、JR四国、JR九州内は160円と、おのおの異なっています。面白いですね。

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▼長い旅路を経て、お疲れの特急日本海は、休憩のため車庫へ。また、夕方から青森に向かってお仕事ですね。ひと時の休息です。お休みなさい。

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パノラマグリーン車【雷鳥】

▼大阪からの北陸方面の優等列車といえば、以前は「雷鳥」でしたが、いまは「サンダーバード」と横文字になり、「雷鳥」は細々と1往復のみとなりました。

▼「雷鳥」と称する特急は、7時10分に金沢を出る雷鳥8号と、17時12分大阪発の雷鳥33号しかありません。

▼いずれ485系の雷鳥も消える運命にある日も近いので、パノラマグリーン車を記録に残しておきたくて、はまかぜを撮影する前に金沢からの雷鳥を撮ってみました。大阪着は10時04分ですから、通勤時間から一息ついて落ち着いて撮影できますね。

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▼近づいてみると、なんだかおもちゃみたいな感じがしますね。ボンネットを取っ払ってパノラマビューの先頭をくっつけたので、手作り感が伝わってくるように思います。

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▼それにしても、パノラマビューを味わうのにグリーン料金を取られるのは辛いですね。JR東海のワイドビュー飛騨号では、先頭車はグリーン車ではないでの、普通車指定席でパノラマビューを味わえます。

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▼結構人気があるみたいで、家族連れなどがパノラマグリーン車と一緒に記念にカメラに収まっていました。向日町の京都総合運転所にはいまだにいくつかの485系の雷鳥編成が留置されています。今後はどういう方向なのか。ちょっと謎ですね。

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▼旧国鉄の雰囲気を残した車両はどんどん姿を消し、一抹の寂しさを感じますが、キハ189系のように、また新しい車両も生まれてくるので、複雑な思いです。最近贔屓の北近畿では485系の直流改造車の183系が使われていますが、はやり、老朽化と乗り心地の悪さは隠せません。ノスタルジーを感じて走る姿を見るだけがいいかもしれません。

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新「はまかぜ」に会いに。【キハ189系】

▼新型気動車特急189系が営業運転を開始して1週間。朝から大阪駅に行ってみました。大阪発の「はまかぜ1号」には間に合いませんでしたが、鳥取からの「はまかぜ2号」が10時24分に到着したので、ゆっくり見て来ました。

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▼鳥取を6時01分に発車して、播但線経由で4時間23分かかって大阪までやってきました。同じく鳥取を6時39分に出る「スーパーはくと2号」なら、大阪着が9時18分となります。智頭急行線経由だと早いですね。

▼営業日初日の騒ぎは落ち着き、撮影者も少ない中で、ゆっくり見学ができました。189系はバリアフリーに配慮して、乗降ドアは幅がかなり広いものとなっています。

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▼業務用扉も設置されています。車内販売用の出入り口です。

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▼今回の編成では、グリーン車の設定はありません。車内の様子は、こんな感じです。シートは落ち着いたワインレッドでしょうか。

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▼排気用のダクトは切妻面に設置されています。できるだけ客席から離れた場所にとの配慮でしょうか。連結部分には転落防止装置が付けられています。

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▼3両1ユニットなので、「はまかぜ2号」は2編成が連結されて到着しました。先頭車同士は貫通扉でつながれています。181系と同じようにパラノミックウインドウがいい感じですね。

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▼車番は「キハ189-1」、いわゆる初号機。

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▼キハ189-1の前面です。今回の新造により、ヘッドマークが無くなりました。これはちょっと寂しいですね。

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▼先頭車の側面。乗降扉の横には案内表示と扉の開閉ボタンが付いています。

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▼181系とは違って排気煙はあまり気にならず、エンジン音も非常に静かになっています。台車はボルスタレス台車です。

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▼全体的に、181系の面影があるフォルムのような感じです。

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▼なにはともあれ、189系に会うことができてよかったです。鳥取まで乗車するにはちょっと時間がかかりすぎますが、ちょっと途中まででいいですから乗ってみたくなりました。いずれ機会があれば。

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羽田空港新駅開業にちなんで【京急600形Bトレ】

▼10月21日に羽田空港に、新国際線ターミナルがオープンし、同時に京浜急行では「羽田空港国際線ターミナル駅」が開業となりました。京急ではこれまでの「羽田空港」が「羽田空港国内線ターミナル駅」と名称の変更が行われました。

▼これによって、天空橋までの間にひとつ駅ができました。京急は羽田空港の発展と共に社運も良くなっているのではないでしょうか。また、今度寄ってみないといけません。最近東京へはご無沙汰しており、羽田空港へもずいぶん行ってません。

▼京急羽田空港線へは、京成、都営地下鉄、北総鉄道が乗り入れ、京急線なのに京急車両を見ることが少ないです。

▼京急では、品川、高砂、印旛日本医大方面へは600形か新1000形が充当され、横浜、新逗子方面へは2000形(3扉車)が主に充当されています。快特エアポート成田空港行きには、京急600形も充当されているのでしょうか。成田スカイアクセス線経由になって同線内では120キロでの運転が開始されているので、さぞかし気持ちいいことでしょう。こちらにも乗車してみたいですね。

▼羽田空港国際線ターミナル駅開業を記念してか、10月にBトレから京急600形が発売となりました。先頭車両と中間車両の2両セットです。遅ればせながら2組買って組み立ててみました。

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▼京急600形は、1994年に地下鉄線乗り入れ車両として新造されました。先頭車両は貫通扉が設置され、真ん中ではなく横に寄せられました。600形に続く2100形へもそのフォルムは受け継がれました。

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▼600形は全席クロスシート車両として登場しました。当初、通勤時間帯の混雑時にはクロスシートの通路側の座席を窓側の座席にかぶせるなどして、立ち席を増やす工夫がなされました。「ツイングルシート」と称していましたが、混雑時の補助席の使用禁止で十分混雑を吸収でき、可動座席が硬かったので評判が悪く、途中からはツイングルシートはなくなり、固定座席車となりました。

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▼最近では、全席クロスシートから、車端部を除きロングシート化の改良が行われており、クロスシート車は少なくなっているようです。

▼また、VVVF車ではありますが、2100形や新1000形のようなジーメンス社のインバータ制御器ではないので、発車時の起動音は歌うことはなく、普通のインバータの起動音です。これはちょっと残念です。

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▼登場時はパンタグラフはひし形でしたが、その後シングルアーム形に変更されました。今回4両編成にしてみましたが、Tp車に2機搭載のシングルアームパンタとしてみました。編成としては、次のようなものとしました。

Muc + T +  Tp2 +  Msc(656-1+656-2+656-3+656-4)

▼ひさしぶりのBトレ組立でしたが、今回の600形、先頭車両の前面と側面が少し寸法が合わないので、ギクシャクしています。そこがちょっと気になります。

▼Bトレも組立て飾ってみると、なかなか精巧でいいですね。ちょっと、各社の車両を並べて遊んでみるのもいいかも知れませんね。

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タンゴ・タンゴ♪特急愛称変更【KTR】

▼北近畿タンゴ鉄道(KTR)では、現在の特急列車の愛称を変更することとし、広く募集すると発表しました。

◎KTRのHPはこちら → http://ktr-tetsudo.jp/information/archives/010378.php

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▼これは、来年3月のJRのダイヤ改正で、新大阪からKTRへの直通特急が廃止となること、JRの「北近畿」の愛称が「こうのとり」となること、さらに宮津線20周年を機に愛称を変更することになったようです。

▼あくまで、KTR線内のみを運行する特急列車との限定ですが、今度のダイヤ改正では、新大阪からのKTRへの直通特急は廃止とのことですので、タンゴエクスプローラーは福知山からKTR線内の特急になると思われます。この特急の愛称でしょうか。京都からのディスカバリーは廃止とはなっていないので、この愛称は残るのでしょうか。

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▼ホームページでは、「京都・大阪からの直通列車は除きます」となっていますが、ちょっと変ですね。大阪からの直通列車は廃止するはずだからです。臨時列車としては残るのでしょうか。

▼対象となるのは、タンゴエクスプローラー、タンゴディスカバリー車両の特急とのことです。どちらにも共通する愛称との条件です。

▼KTR線内での特急は、京都からの「はしだて」の接続便、新大阪行きの「文殊」への接続便としてありますが、今後は、新大阪からの直通のエクスプローラーが廃止となり、エクスプローラーに余裕が出るので、福知山からのKTR線内の特急はエクスプローラー、ディスカバリーの両車両が運用されるのでしょうか?

▼いろいろ考えが巡ります。

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秋のシーズンで混雑?【丹後へ・KTRタンゴ悠遊号】

▼文化の日明けの平日、再び宮津へ。10時11分大阪発の「北近畿5号」で福知山まで乗車。福知山で乗り換え、京都からの「はしだて3号」で宮津まで。指定席は直前でもガラガラだろうと高をくくっていたら、ソールドアウト!びっくりして、自由席に変更して慌ててホームへ。幸い、自由席には座ることができました。

▼指定席が混んでいる理由は、グリーン車が1両丸ごと連結。すなわち、いつもクロハではなく、クロだったわけ。さらに、秋の観光シーズンということもあり、女性客を中心に乗客が多くなっています。11月6日、本日の土曜日からはカニが解禁になりましたので、もっと混むことでしょう。

▼福知山での「はしだて」は京都からの客が北近畿に乗り換え、自由席も余裕で座れました。城崎方面へのお客が多いのですね。

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▼宮津には12時15分の到着。ふたたび、KTR線区にどっぷり。ちょうど、お昼のこの時間に宮津には列車が集中しています。

▼3番線は、はしだて号が停車。スイッチバックで終着天橋立まで向かいます。1番線には、12時30分発「タンゴ悠遊号」が停車中。2番線には2両編成の800型・700型が停車中。こちらは、12時24分発の豊岡行きです。

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▼悠遊号にはアテンダントの女性が乗務して、由良海岸、由良川鉄橋などの観光スポットの案内をしてくれます。「たんご浪漫号」だとディスカバリーの車両を充当していますので、そちらのほうがおいしいといえばおいしいです。

▼豊岡行きの普通のうち1両は名物のかになどの絵が描かれたラッピング列車です。カラフルな感じです。

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▼KTRのHPをみてみると、11月23日の祝日は、タンゴエクスプローラー4号が編成を変えるそうです。豊岡・天橋立間は従来のエクスプローラーを使用。3両編成で、うち1号車と3号車が指定席、2号車が自由席です。ところが23日は、天橋立から新大阪間は6両編成の183系になるようです。1号車がグリーン車、2号車、5号車、6号車が指定席、3号車、4号車が自由席となるとのことです。

▼紅葉とかにのシーズンということで、にぎわいのある編成になりますね。

▼宮津駅の4番ホーム。1番線、2番線、3番線とは離れたおり、北側は行き止まりで車止めがあります。枕木もコンクリートで新しい。駅舎も新しくて無人。同じ宮津駅なのにちょっと変ですね。それもそのはず、もともと、福知山・宮津間は1988年に宮福鉄道株式会社として営業開始。その頃、宮津駅はJR線の宮津線の駅。だから、第三セクター線の宮津駅は別になっていたようです。

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▼1989年に社名を「北近畿タンゴ鉄道株式会社」と改め、1990年にJR宮津線を引継ぎ、同時にタンゴエクスプローラーが運転開始となりました。いまでも、福知山からの宮福線の普通列車は4番線に到着します。なお、宮福線経由で天橋立方面に向かう特急は3番線に付くこととなっています。なかなか、駅を眺めてもいろいろな経緯がありますね。

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かにのシーズン直前【KTR・タンゴディスカバリー】

▼今年の近畿北部のずわいがにの解禁は11月6日とのこと。その直前、網野までお仕事。二条から12時30分発のタンゴディスカバリー1号にて一旦宮津まで乗車。タンゴディスカバリー1号は、通常、前2両が豊岡行き(久美浜まで特急、それ以遠は快速)、後ろ2両が東舞鶴行きです。しかし、先日東舞鶴まで乗車したときと同じく6両編成で運転。前4両が豊岡行き、後ろ2両が東舞鶴行き。駅の案内放送も、一度通常の編成で間違って案内されるなど、6両編成の運転はイレギュラーなんでしょうね。

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▼二条の切符売り場では、乗車券を二条・網野間、指定席特急券を二条・宮津間で求めましたが、なんだか、自由席特急券を求める客が多いのか、出てきたのは自由席特急券。再度発券しなおしてもらいました。4両編成で、2両が自由席なので、自由席でもいいのですが、ゆっくりしたいので。。。

▼途中、綾部にて後ろ2両が切り離され東舞鶴へ。残り4両が豊岡へ向け出発。ディスカバリーの乗車は2回目です。今回は、フリースペースの様子を中心にリポートします。運転席後ろのスペースは大きなテーブルが設置され、窓も大きく展望室のようです。

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▼大きな窓横には背もたれのパイプが渡されています。シートがないので、この背もたれがその代わりでしょうか。グループ客が談笑するにはいいかもしれませんが、なんだか中途半端なスペースのようにも思えます。自由席車両で、席にあぶれた客が佇むスペースとしてはいいかもしれませんね。

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▼タンゴディスカバリーは気動車なので、仕方はないことですが、やはり排気ガスの臭いが気になりますね。 惰行運転から力行運転に入る際に、ギアがぎこちなく入るのか結構衝撃があって乗り心地は良くないですね。

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▼福知山では、隣のホームに223系5500番台が停車中。窓越しでちょっと不鮮明ですが・・・

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▼日本海側は、時雨模様。ザーッと一降りして、また雲間から太陽が出てきます。宮津で少し打ち合わせのため下車。ふたたびKTRの普通車にて網野へ。16時46分発豊岡行きKTR800型に乗車。800型の乗車は今回初めて。乗り心地はいいですね。夕方ということもあり、学生がたくさん乗車しています。地方交通は学生と高齢者でもっているのを実感。

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▼一泊した宿の窓から撮った浜辺。着いた夜はずっと暴風雨で、まるで台風のようでした。一夜明け少し風雨はましになりました。この地方ではこれから、冬はずっとこんな状態なんでしょうね。かに解禁まであと少しということでこの日の宿泊者は私たちグループの3人のみの貸し切りでした。かにシーズンは、週末が混み、平日はそれほど混むことがないそうです。夏の海水浴シーズンも高速道路無料化の影響で、丹後半島は客が遠のき、福井の方へ客が流れたとのこと。

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▼帰りに網野駅にて少し撮影。網野駅は近畿の駅百選に選ばれたそうです。

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▼網野駅で大阪までの切符を購入。指定席特急券を所望。しかし、年配の委託駅員には却下されました。自由席で十分座れるよ、だって!珍しい硬券の切符。大井川鉄道を思い出しました。

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▼タンゴディスカバリー4号に乗車。網野17時08分発ですが、京都方面への最終特急とということでもあり、宮津あたりでは自由席は満席に。。。福知山で北近畿18号に乗り換え大阪へ向かいました。北近畿の自由席も並べば座れる状態でしたが、クロハ183に乗り込み車内で指定席料金を払ってゆっくり帰ってきました。

▼かにシーズン直前のKTRの状況は、お昼の特急はがらがら。夕方都会への特急は結構乗車率が高いといった感じです。これから週末は観光客で混むのでしょうか。増結もあるのかなぁ。指定席、自由席各1両では心もとないのですが・・・

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