新マルーンに挑む【阪急組立キット】
▼毎日通勤でお世話になっている阪急。何気なく乗っていましたが、模型を作り始めると、屋上機器、床下機器、窓サッシなどディテールが気になりだしました。
▼最新鋭の9300系では、乗降ドアのガラス窓下の誘導用のサッシがなくなっています。クーラーはアイボリーの盾で隠されてみることができなくなっています。
▼9300系をよく見てみると、8300系と基本は先頭車のデザインは変っていないのですが、貫通扉上の額が剃り上がった感じが異なる点ですね。
▼8300系って、こういう顔です。
▼かつて近鉄がマルーン一色から、アイボリー色を加えてお洒落なイメージを得たように、阪急もマルーン色+アイボリー色でイメージがちょっと変ったかもしれません。なにせ、上品なイメージのマルーン色も、元はと言えば、汚れが目立たないカラーだから採用されたからです。
▼旧世代の3000系もよく見てみると、クーラーが3個だったり、4個だったり、中央に寄って並べられたり、中央から適当に離れて設置されたり、クーラーの箱がステンレスだたったり、バリエーションがありますね。
▼というわけで、リベンジの阪急組立キット。今回はクーラーの位置を中央寄りに置いてみました。
▼塗料をより多く吹き付けて、マルーン色がつるつるの感じまでなりました。しかし、よく乾燥させないと、指紋が付いてしまいます。
▼とにかく、なんとか、ここまで色つけは終わりました。あとは、問題のサッシ塗りです。気合を入れてやらないと・・・
▼ところが、ついに夏バテで風邪を引いてしまいました。ちょっと、作業は中断です。回復したら、再チャレンジです。
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コメント
暑さもほんの少しやわらぎ、疲れが出やすい時期ですね。
くれぐれもお大事に。
投稿: るーと | 2010年8月10日 (火) 23時31分
るーとさん。
連日の酷暑で参りました。。。
お盆はお休みさせていただきます。
投稿: kumoha313 | 2010年8月11日 (水) 20時34分