念願の165系が入線。
▼ずっと、前から欲しかった165系。カトーから発売になりました。
「165系(低屋根)3両増結セット」(5,250円) 10-333
▼113系や115系はグリーンマックスのプラ板キットで自分で作れるのですが、165系は作れないから。それに、急行型の電車の代表的な165系がお気に入りなんです。
▼まずは先頭車両から撮影しました。大目玉がなんとも愛らしいです。
▼この増結セットでは、つぎのような編成になっています。
クモハ165-133 + モハ164-856 + クハ165-198
でも、増結セットは、ライトが点きません。。。
▼説明書から165系について少しご紹介。
「昭和38年に登場した勾配線区用の直流急行型電車。主電動機出力がそれまでの153系に比べ20%アップの120km/hとされたほか、勾配抑速発電ブレーキ装備や耐寒耐雪構造の採用など、勾配線区の多い地方線区で使用されることを前提とした設計。」
▼「153系にはなかった先頭電動車(クモハ165)が設定され、クモハーモハークハの3両を一組とした分割併合や、MT比率を高めることが容易に可能となった。台車には交直流急行電車で使用実績のあった空気バネのDT32、TR69が採用されており、高速安定や乗り心地の改善が図られている。」
▼信号災管も付けてません。小さくて、プチって飛んでいきそうで怖いから。。。
▼パンタグラフは、低屋根車なので、取り付け部分がえぐられたようになっています。これで、トンネル断面の小さい線区にも乗り入れられるようになりました。
▼連結部分は、先頭部分を除いて、密着型カプラーが装着されていて、リアル感が増しています。
▼クモハ165-133。
▼モハ164-856。
▼クハ165-198。
▼難点は、スカートがカプラーと一緒に動くようになっているので、カーブではちょっと、不恰好です。
▼付属品として、ヘッドマークシールが付いていまして、懐かしい「鷲羽」「佐渡」などがあります。また、「アルプス「「信州」なんていう小さめのヘッドマークもあります。
▼余裕があれば、ヘッドマークも付けてみたいです。
▼なにはともあれ、165系を手に入れて、悦に入っている今夜なのです。
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コメント
165は直流急行型の基本形でありながら、
山岳路線や亜幹線での使用も考慮して設計されたので、
153と比べると実務家的なイメージがあります。
カラーリング的には153の前面オレンジ単色より
165のツートンのほうが好みです。
153の前面オレンジ単色は、
低運ではそれほど違和感はありませんが、
高運だと妙に間延びした印象がありますね。
(だからわざわざ塗り分けを変えた?)
投稿: るーと | 2010年3月21日 (日) 17時49分
るーとさん。
153系の前面のオレンジ単色。
そういえば、間延びしますね。
湘南色のツートンですが、
113系と115系では、前面の塗りわけに違いがありますね。
113系は貫通扉の手前で斜めに、緑色がカットされますが、115系はカットされずにまっすぐ塗られています。
模型製作上は、115系のほうが塗りやすいです。
投稿: kumoha313 | 2010年3月22日 (月) 13時53分