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ビスタカーの階下席がグループ席に。

▼3月19日に近鉄から、ビスタカー(30000系)の階下席がグループ専用席になるとの発表がありました。

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▼4月29日からの制度で、階下席をグループ専用席として、3名以上5名までの乗車区間が同じ乗客に限り利用できます。ヨットのキャビンをイメージした改造を行い、まずは1編成から始めて、他の車両も順次改造するそうです。

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▼近鉄特急では、すでにグループ席としては、伊勢志摩ライナーにサロンカーがあります。4人席のサロンシートと2人席のツインシートですが、それぞれ人数分の特急料金のみで追加料金が必要ありません。

▼30000系の階下席も人数分の特急料金で利用でき、グループには重宝がられることでしょう。

▼一人客やビジネス客などは、階下席は眺めも悪く、相席ではちょっと落ち着かないので、グループ席への転換はいいアイデアかもしれません。

▼以前、100系新幹線でも、ハイデッカー車の階下席はコンパートメントで家族ユーズができるような個室がありました。同じようなものでしょうか。

▼最近では、2階建ての車両といえば、JREのマックスのように、輸送量を増やすために2階建てにするか、ハイデッカーとしてパノラマ重視のつくりにして階下は使わないこととするかが主流で、2階建てで敢えて階下席をリザーブするお客も少ないのではないかと推測されます。

▼使い勝手の悪さがあって、利用率が低いための苦肉の策なのかもしれませんね。しかし、1編成あたり1600万円もかかっているので、投資額も馬鹿になりません。他の14編成も改造を行うと結構な額になります。投資額に見合う効果が出ることを祈るばかりです。

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関西私鉄」カテゴリの記事

コメント

どっちかと言えば、リゾート特急のあり方の
模索の一環という気がします。
ビスタEXは、汎用車的に各線で運用しているので、
収入的にはそのまま一般席使用していたほうが
期待値が高いと思われますが、
二階建て車両は、とりあえず2階席だけで1両分の座席数は
確保しているとみなせるので、
その余剰分の階下席スペースを用いて
リゾート特急の魅力や付加価値向上の一環として
グループ旅客向けのコンパートメントの仕様を検討していると
いうことではないでしょうか。

投稿: るーと | 2010年3月29日 (月) 00時14分

るーとさん。

リゾート特急のあり方の模索なんですか。
座席数は2階建てでは、階下座席以外で
1両分の座席を確保しているのであれば、
いろいろ付加価値の付け方を考えることができますね。

しかし、投下資本が大きいのでちょっと冒険のような気もしますが・・・

投稿: kumoha313 | 2010年3月29日 (月) 16時39分

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