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下呂・白川郷への旅(5)

高山駅からは、濃飛バスの定期観光バスにて、五箇山、白川郷へと連れて行ってもらいます。お正月ということもあって、2号車まであります。

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キハ48系の並び

以前、車で高山に来たときは、東海北陸自動車道が部分開通で、飛騨清見インターまでしか開通していなくて、白川郷までは、一般道でだいぶ時間がかかりました。今回は、東海北陸道が全通していますので、バスでも余裕で行くことができます。

まずは、県境を越えて、富山県の五箇山の合掌造りです。すごい雪です。深深と降り続きます。

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五箇山の集落

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このあと、国道156号で岐阜県側へ戻ります。白川郷は五箇山に比べて集落の規模が大きいです。

まずは、昼食を食べた高台からの眺めです。雪に埋もれる集落という感じです。

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萩町全景

集落の周辺まで降りて、徒歩で集落を散策です。まずは、茅葺の珍しいお寺、明善寺です。

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県の重要文化財、明善寺

明善寺の庫裡も五階建ての大きなものです。

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明善寺の庫裡

続いて、一番のスポットからの風景です。やはり雪の白川郷がいいですね。

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これぞ合掌造りという絵でしょう?

町は観光客がたくさん歩くので、道が圧雪されて、つるつるで危ないです。

最大級の長瀬家。元日は休館でしたので、見学はできませんでした。

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長瀬家

念願の雪の中の合掌造りを見学して、満足の一日でした。このあと、高山まで、東海北陸道と飛騨清見道路で戻ります。雪のため、少し時間がかかりましたが、なんとか、帰りの16時43分発「ひだ」18号に間に合いました。「ひだ」18号は、富山から到着し、高山で増結して名古屋に向かいます。私は、下呂まで乗車し、宿へ戻ります。

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コメント

素晴らしい眺めですが、
実際に見て歩くのはさぞ大変でしょうね。
それにしても、
この雪でも観光客がたくさんとは、さすがは白川郷。
日本の古い町並みのなかでも、
五本の指に入るくらいの美しさですね(^^)。

投稿: るーと | 2010年1月 7日 (木) 23時53分

るーとさん。

お正月から大賑わいでした。
地元の人には悪いですが
町をうろうろ。
雪の合掌造りが映えますね

投稿: kumoha313 | 2010年1月 8日 (金) 00時03分

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