京急1000形。三様。
京浜急行の主力汎用車、1000形も数少なくなってきました。365台が1959年から生産されてきましたが、すでに600形や新1000形に取って代わられてきました。
そこで、グリーンマックスのプラキットで制作しました。4両1編成で大体10日間前後かかります。やはり、白帯の色塗りがなかなか大変ですね。
GMからは、塗装済みのキットも発売になっていますが、これの難点は、一体成型ではないので、板キットを接着するときに接着剤がはみ出さないように気をつけないといけないのと、ランナーからの切り離しの際に塗装が剥げることです。
だから、難しいけれども、未塗装キットに挑戦しました。幸いジョーシンの鉄道模型サイトに京急700形の作り方が掲載されていましたので、参考にさせてもらいました。白帯の塗り方ではとても参考になりました。
ジョーシンHP「鉄道模型教室 京急700形キットを組み立てる」
http://joshinweb.jp/train/lj700_3.html?ACK=TOKU&CKV=090909
さて、1000形は年代によって6グループに分かれるみたいです。私は、分散クーラー車1種類、集中型クーラー車2種類を制作しました。集中クーラー車もステンレスのカバー車も作りました。台車も、OKタイプ、THタイプを履き代えてみました。
まずは、先頭車。後ろの連結器は自動連結ではないダミー、前の連結器はカプラーです。
空調機3種類です。集約分散型。
集中型、カバーはFRPですか?
続いて、ステンレスのカバーです。屋根の真ん中を走っている付属機器もなくすっきり。
台車、まずはOKタイプ。
続いて、THタイプ。
GMのキットは、床下機器があらかじめねずみ色に塗装されていて、作業が省けます。たぶん、最近のバージョンからそうなったみたいです。
この電車も昭和のテイストを強く感じる車両ですね。あぁー、ノスタルジア・・・・・
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コメント
こんにちは
白帯も幌枠もきれいに塗られてますね。
私も本当は未塗装キットの方が好きかなぁ
塗装済みは変に傷つけないように気をつかうし。
最新のキットは未塗装キットでも、床下機器が塗装されているのですか?
私が今製作中の塗装済みキットは床下機器は未塗装でしたよ、床下塗るのは結構好きですけどね。
投稿: ぺんた | 2010年1月 6日 (水) 01時20分
ぺんたさん。
こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
塗装はいつも悩みます。
GMの最近の京急1000形のキットは床下機器がグレイに塗られているように思うのですが・・・
(間違いならごめんなさい)
床下機器の並び替えとかウェザリングは楽しいですね。
投稿: kumoha313 | 2010年1月 6日 (水) 21時14分